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2008.12.28

豊鉄初のオリジナルLRVがお目見え!・・・市内線”T1000形ほっトラム”

081228_0500_pict0540 豊橋鉄道東田本線(市内線)は通称「市電」と呼ばれて市民に愛されている軌道線(路面電車)です。新たに初の自社製車両LRV(市電の現行車両は従来すべて他社からの譲渡)を導入し、公募で「ほっトラム」と名づけて12月19日から営業運転を開始しています。

081228_0500_pict0528 「ほっトラム」T1000形車両は一見3両編成に見えますが、実際は両先頭車体に台車があり、中間車を浮かせた状態にした3車体連接2台車方式の車両です。国産初の全面低床車両で、どの出入り口にもステップはありません。

081228_0500_pict0560 車両番号はT1001ですが、車体毎に赤岩口側からT1001A、T1001C、T1001Bと番号が付けられています(しかし、従来の車両がモXXX形と呼ばれていたのに、この車両はT1000形となったのはなぜなのでしょう?まさかターミネーターを意識しているのではないと思いますが・・・)。

081228_0500_pict0498 乗ってみると、かなり今までの市電車両とは内部が違うのに驚きます。箱の上に載ったようなクロスシートや、蛇腹が見えて床が動く連接部分、案内表示も液晶ディスプレイになっており、木材を効果的に使った内装なども目新しいものです。中間車は邪魔になる床下機械類が一切ありませんから、内部は広々としています。椅子を跳ね上げて使う車椅子スペースもあります。

081228_0500_pict0505 運転席も新車らしくゆったりしており、マスコンはワンハンドルで右手だけで運転できるようになっています。左手には液晶ディスプレイがあって、車内外を映し出しています。

081228_0500_pict0503 両端の入り口すぐ内側にも座席がありますが、これは乗降の邪魔になりそうです。レバーが見えますから、もしかすると混雑時には跳ね上げるのでしょうか?この席は最高の前面展望スポットになりそうです。

081228_0500_pict0507 愛称の「ほっトラム」は公募で決まったのですが、836通の候補(思ったより少ない)の中から選ばれたとのことで、

当地域を指す「穂の国」と、路面電車が持つ「人や環境への優しさ」などの特長を巧みに組み合わせており、これからの新しい路面電車を象徴する愛称である
・・・というのが理由だそうです。今日はちゃんと記念のヘッドマークを掲出して走っていました。

081228_0500_pict0522 T1000形車両は駅前と赤岩口の間を走りますが、井原の急カーブに対応していないめ運動公園前に行くことはありません。

081228_0500_pict0545 市電が走る町は愛知県では(東海地方でも)豊橋だけです。この市電が豊橋市民に愛されてますます発展していくことを願って止みません。

モリアーチー教授の乗り物図鑑

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