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2008.11.09

アパッチ、アパッチ、アパッチ!・・・”明野駐屯地開設五十三周年航空祭”(その1)

081109_0500_pict0103 去年に続き、今年も天候に恵まれなかった明野航空祭ですが、いよいよ本格的にAH-64Dアパッチが活躍する初めての駐屯地祭ですので、気合を入れて朝から近鉄に乗って陸自航空学校のある明野駐屯地まで出かけました。明野駅からは駐屯地のマイクロバスで送迎があります。同じ「航空祭」でも空自の航空祭の殺伐とした雰囲気とは違い、あくまで陸自の駐屯地記念行事らしいこのまったり感がたまりません。

081109_0500_pict0100 式典が始まる前に地上展示機を見て回りましたが、この日の収穫としては、(もちろんアパッチもあるのですが)今年は横田でも見かけられなかった座間ホーク(UH-60Aブラックホーク)が外来機として来ていたことです。今年の明野航空祭は規模を縮小して開催することが当初から告知されていたので、外来も期待できないなと思っていましたが、これは嬉しいサプライズでした。例によってクルー達が商魂たくましくグッズを販売していましたので、キャップを買ってサインをもらいました。

081109_0500_pict0062 アパッチはロングボウレーダーの付いた初号機と付いていない5号機が並んで展示されていました。いずれも現在は航空学校所属です。明野駐屯地には陸自の航空学校本校以外に、開発実験団の飛行実験隊、AH-1Sコブラを擁する第5対戦車ヘリコプター隊、第10師団の航空隊である第10航空隊などが駐屯しています。081109_0500_pict0154ロングボウレーダーの乗っていない5号機の方は、普段くるっと後ろを向いて守られているPNVS(赤外線暗視装置用センサー)とM-TADS(統合型光学赤外線照準装置とレーザー測距装置)が珍しいことにこちらを向いて展示されています。上下に並んでいますが、上のPNVSは後席のパイロット用、下のM-TADSは前席のガンナー用です。

081109_0500_pict0180 式典が進んで、観閲飛行の準備に入ります。一斉に隊員がヘリコプターに向かいます。エンジンがかかるまでの間にはラッパ吹奏と音楽演奏が行われました。081109_0500_pict0258ラッパ吹奏はさすがに選りすぐられた隊員の演奏です。毎日聞く近くの駐屯地の吹奏とは一味違う気がしました。音楽隊は雨模様にも関わらず今日は儀仗服姿で登場です。

081109_0500_pict0377 式典の観閲飛行では編隊飛行で低空をパスした後に全機が下りてきてホバリングしたまま観閲台前を通ります。奥を右から左に通ってから折り返して手前を左から右に通過していきます。今年は開発実験団所属のOH-1ニンジャの2号機が白黒塗装で紅白の初号機と共演していました。081109_0500_pict0461しかし、陸自が兵器に付けている愛称はなかなか使われませんね。特に航空機はコールサインがあるので、そちらの方が有名だからでしょうか。ちなみにOH-1はオメガです。このとき、アパッチとブラックホークはなぜかホバリングではなくハイハイ(タキシング)して通り過ぎていきました。

(つづく)

モリアーチー教授の乗り物図鑑

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